八王子市立城山中学校での活動

有山正孝、大井みさほ、奥田治之、野津憲治、日江井榮二郎、廣田穣、細矢治夫、町田武生、和田勝会員が、1月9日土曜日の午後に、八王子市立城山中学校で理科の実験授業を行いました。

実験授業といっても、教室で行う授業ではなく、体育館の中に机を並べたアイランドを8つ作り、1,2年の生徒およそ90名が分散してアイランドの周りに座り、そこで各会員がそれぞれのテーマで用意した実験に生徒が参加するというものです。8つあるので、前半と後半50分ずつに分け、生徒は2つのテーマに参加できるようになっています。生徒は最初に入り口で、希望するテーマが2つ記入されたカードを選びます。
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8つのテーマは以下のようなものでした(小さくて見えないが、立看の左下から時計回りに)。
①和田・町田:顕微鏡で細胞を調べよう
②日江井:太陽の活動を学ぼう・太陽の黒点を見よう
③奥田:日時計を作ろう
④細矢:折り紙で結晶模型を作ろう
⑤大井:光の進み方を学ぼう
⑥有山:棹ばかりをつくろう
⑦野津:自然災害に備えるために地震や火山の仕組みを知ろう
⑧廣田:酸性・アルカリ性を調べよう

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実際に始まるのは1時過ぎですが、各会員は準備に余念がありません。下の写真は上から順に①、②黒点観測の準備、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧

       
生徒さんたちが集まってきました。みんな、どれにしようかと考え中。
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この後、集まった生徒さんとSSISSの9人のメンバーが、体育館の舞台の前でご対面。さあ、始まりです。

それぞれのブースでは、皆、熱心に取り組み、講師の先生方も熱き思いを伝えました。そのいくつかの場面です。
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城山中学校の校長先生を初め多くの先生方と、八王子市立中学校PTA連合会の方々が、いろいろな面でこの活動をサポートしてくださいました。