有山正孝、大井みさほ、奥田治之、日江井榮二郎、廣田穣、町田武生、和田勝会員が、吉安信雄、萩野正興氏の助力を得て、10月8日午後に、八王子市立城山中学校で同校の校長先生が企画したイベントで理科の実験授業を行いました。
実験授業といっても教室実験授業といっても、教室で行うものではなく、体育館の中に机を並べたアイランドを7つ作り、1,2年の生徒およそ90名に一般の方(小学生を含む)およそ10名を加えた100名が分散してアイランドの周りに座り、そこで各会員がそれぞれのテーマで用意した実験に生徒が参加するというものです。
今回は今年1月に行ったのとは異なり、テーマを1つにして時間を長くし、たっぷりと実験できるようにしました。テーマは以下の通りです。
①奥田:日時計を作ろう
②日江井・荻野:太陽活動・太陽黒点
③有山・吉安:モーターの原理を学びクリップモーターを作ろう
④大井:空間における光の進み方を学ぼう
⑤廣田:色の変わる化学反応を調べよう
⑥町田:マウスの体の中を調べよう
⑦和田:ゾウリムシを顕微鏡で観察しよう
開講に先立ち、各会員はブースの用意に余念がありません。
マウスがかわいいと、生徒が手に載せています。
開講式で校長先生のあいさつと講師(我々のことです)の紹介があって始まります。
そうそう、フレアー博士は人気者で、サインを求められていました。
各ブースでの各会員の活動の様子は、広報担当者がブースに張り付いていたので写真を撮れませんでした。あしからず。
最後に生徒代表の方からお礼の言葉が述べられてこの活動は終わりました。
城山中学校のPTAの方々には、いろいろな面でサポートをしていただきました。