大井みさほ会員が、8月6日の午後に、江戸川区子ども未来館で毎年実施している「子どもアカデミー夏休みプログラム」の中の一コマとして、「光のすすみかた」というタイトルで実験授業を行いました。参加した児童は小学校3年から6年の児童10名でした。密を避けて収容化の人数の半分以下にしているようです。
最初に、「レーザーとはなにか」と題する資料を配り、レーザー光について説明をしました。次に緑と赤のレーザーポインターを使って、水槽に張った水の中をレーザーポインターの光束が通過する様子を観察し、反射や屈折の実験をしました。
その後、回折格子を配り、蛍光灯や外の景色を観察し、最後に光ファイバーの話をして、持参した種々の光ファイバーを使って、いろいろな使い方を試してもらいました。