千葉県立佐倉高校で2月2日に開催された、令和3年度SSH理数科課題研究発表会・普通科課題研究発表会に、オンラインで大井みさほ、小林憲正。町田武生会員が参加しました。
もともとこの発表会は、同校がスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて進めている事業の成果を発表する発表会を対面で午前中に開き、午後はSSH代表班の2件と普通科探求学習の代表2件の発表をオンラインで開催する予定でした。しかしながら午前の部は、コロナ禍のために内部でだけ発表会を行い、外部からの参加は中止となり、午後の部の発表会みがオンラインで公開され、参加が可能となりました。いろいろと行き違いがあって、予定していたよりも少ない会員の参加となりました。
普通科代表の発表内容は、「草木染〜君と染める未来〜」と「Food waste in Convenience store(食品ロス)」に関するもの、SSH代表の発表は、「簡易濾過装置のろ材に関する研究」と「海洋中のマイクロプラスチックの回収方法」に関するものでした。
いずれも生活に密着したテーマを選んだもので、好感が持てました。7分発表、10分質疑応答でしたが、会員も質疑応答に加わりました。
上の写真は記念館。ここよりお借りしています。