千葉県立佐原高等学校での活動

10月9日午後2時から3時40分まで、小林憲正会員が千葉県立佐原高等学校の1、2年生の理数科生徒72名に対して行われる理数科講演会の講師を務めました。佐原高校では、1年生は生物・化学、地学基礎,2年生は化学、物理を履修するため,これらの科目を横断するテーマとして「化学で探る生命の起源と地球外生命」というタイトルで講演を行いました。

約1時間半の講演を前半と後半に分け、前半は「生命の起源や太陽系についてわかったこと」、後半では「生命の起源や地球外生命について,わかっていないこと」としました。

特に強調したのは、今回の講演テーマが理科のさまざまな分野にまたがっていること、また、まだわかっていないことが多く、今後10〜20年で惑星探査がさらに進むことにより、新たな知見が多く得られる可能性があることを述べました。

講演の公園の時間が限られていたため、質問があればメール等で受け付けることとしました。

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