「活動記録」カテゴリーアーカイブ

気仙沼市での活動

日江井榮二郎会員が、気仙沼市立小泉小学校で、1月23日に4年生には「はるかな星をめざ目指して」、5年生には「太陽は23歳」というタイトルで、授業を行いました。

「はるかな星をめざ目指して」では、人類は宇宙の向かってどのような活動をしてきたのか、またどのようなメッセージを送ってきたのか、パイオニア探査機搭載の銘盤の図柄を見せ、その図の意味を説明した。また、科学衛星の打ち上げとその成果の一部を動画を交えて話した。

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「太陽は23歳」では、自分の家から銀河系、宇宙まで順番に空間の広がりを見せ、太陽は銀河系の中心を23回回ったので23歳であり、地球大気圏外から観測すると、太陽は、青年のように活動的な現象を見せること、また、リムフレアー、それに伴う太陽風の動きの動画を見せて、太陽の活動が地球にも大きな影響を及ぼすことを話した。

沖縄県久米島での活動

日江井榮二郎会員が、1月9日(金)に沖縄県久米島町立球美中学校と久米島西中学校で、それぞれ「137億年の歴史、太陽の恩恵」というタイトルで、3年生の生徒に授業を行いました。

宇宙の歴史を話し、元素の周期表を見ながら、これらの元素がどこで創られたかと問うて、ガモフのビッグバン説の話をし、宇宙の中の銀河系、その中の太陽系を示し、銀河内で太陽が一回りをするのに一億年かかるので、誕生から46億年の太陽は23回、回ったことになると話した。また太陽の光と熱は中心で起こっている核融合反応のためで、その結果、さまざまな元素が生まれたのだと話した。

宮古島での活動

日江井榮二郎会員が、1月7日(水)に沖縄県宮古島市立久松小学校と下地小学校で、それぞれ「星への願い、星からの願い」というタイトルで4-6年生の児童に授業を行いました。

宇宙誕生から137億年、これを13.7mの紐に置き換え、ビッグバン、太陽の誕生、生命の誕生、恐竜の時代、ヒトの出現などがこの紐のどこで起こったかを印をつけて示し、時の流れと人が出現したのがいかに最近のことかを示した。また、星の世代交代と水素や酸素、炭素などの元素が生まれたこと、植物や動物を構成している元素も、結局は星が作ったものであり星の子で、星のようにみんなも輝いてほしい、と結んだ。

当日の様子が都毎日新聞と宮古新報に掲載されている。

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八王子市立城山中学校での活動

2015年1月17日(土)に八王子市立城山中学校で、日江井榮二郎、奥田治之、霜田光一、石川和枝、大井みさほ、有山正孝、野津憲治、細矢治夫会員が、実験教室を行いました。

それぞれの会員の得意分野の7つのテーマ(日江井:太陽の活動を学ぼう・太陽の黒点を見よう。奥田:日時計を作ろう。霜田、石川:光の3原色で種々の色を作ろう。大井:空間における光の進み方を学ぼう。有山:リニアモーター、静電モーターの原理を知ろう。野津:自然災害に備える地震や火山の仕組みを知ろう。細矢:折り紙で結晶模型を作ろう)で、ブースを開き、約90名の1,2年の生徒が2つのテーマを選んで、それぞれ45分ずつ、実験授業に参加しました。保護者などの生徒以外の人も10人ほど参加しました。